2024.4.10

2023年・活動報告

昨年(2023年)の活動報告が、紀要『芸術工学研究』(39巻、41-52頁)に掲載されました。リンク先より、ご確認ください。

2024.2.1

第29回デザイン基礎学セミナー『文化的アイデンティティとしての科学技術〜東アジアの事例から』

科学技術が、ある国や社会の文化的アイデンティティを強化することがある。かつての日本の家電製品やアメリカの宇宙開発などが好例で、科学技術は成果が分かりやすくインパクトが大きいが、それゆえに愛国主義を助長するなどの負の側面も …

2024.1.24

第6回 数理モデルデザイン研究会 (Society for Math for Design)

科学分野で説明対象の仕組み(デザイン、メカニズム)を明らかにすることは、観察データから具体的な数理モデルを同定することと関係が深い。また、社会の仕組みや、人々の行動の分析の背後には、暗黙のもしくは明示的な「数理モデル」の …

2023.12.15

第5回 数理モデルデザイン研究会 (Society for Math for Design)

科学分野で説明対象の仕組み(デザイン、メカニズム)を明らかにすることは、観察データから具体的な数理モデルを同定することと関係が深い。また、社会の仕組みや、人々の行動の分析の背後には、暗黙のもしくは明示的な「数理モデル」の …

2023.11.1

【共催イベント】サイエンス・プランター Vol.28 反復/差異/境界

デザイン基礎学研究センターは、以下の企画を共催しております。センタースタッフの栗山と古賀が登壇予定です。ぜひともお越しください。 この度、芸術工学図書館1F映像音響ラウンジで開催中の展示「栗山斉 | 反復/差異/境界」の …

2023.9.26

【共催イベント】BRAUN AUDIO展 良いデザインの原理原則 美のアーカイブ研究プロジェクトVol.1開催のお知らせ

この度、九州大学大学院芸術工学研究院デザイン基礎学センターが共催となる以下のイベントが開催されます。ご関心のある方は是非ご参加ください。 永井敬二コレクションBRAUN AUDIO展 良いデザインの原理原則美のアーカイブ …

2023.9.20

第28回デザイン基礎学セミナー『教育のリ・デザイン〜子どもたちのいる風景を社会に開く』

子育てや教育の抜本的な改革が求められている。だが、行政と市民、学校と親の対立関係に収まるかぎり、子どもたちの居る空間は閉鎖していくばかりではないだろうか。写真家として出発し、街角の公園から保育園を開園するにいたった実践家 …

2023.6.21

第4回 数理モデルデザイン研究会 (Society for Math for Design)

科学分野で説明対象の仕組み(デザイン、メカニズム)を明らかにすることは、観察データから具体的な数理モデルを同定することと関係が深い。また、社会の仕組みや、人々の行動の分析の背後には、暗黙のもしくは明示的な「数理モデル」の …

2023.5.29

【共催イベント】許家維(シュウ・ジャウェイ)映像作品上映会&アーティストトークのお知らせ

この度、九州大学大学院芸術工学研究院デザイン基礎学センターが共催となる以下のイベントが開催されます。今回は対面のみでの開催となりますが、ご関心のある方は是非ご参加ください。 許家維(シュウ・ジャウェイ)映像作品上映会&ア …

2023.5.10

第27回デザイン基礎学セミナー『路上のフェミニズム──キレイな都市を台無しにすること』

「ダイバーシティ」や「サステナビリティ」を掲げて進められる都市再開発の中で、貧困層やホームレスの人たちの追い出しが起きている。だが、路上の人々のうちには、身体性に基づく細やかな助け合いの関係が様々に張り巡らされている。都 …